デントリペア施工例
ドア(スカイライン)
V37型スカイライン、ドア下部のプレスラインのへこみです。ドアにアルミ素材を用いています。プレスラインのへこみは鉄板でも直しづらい部分ですが、アルミとなると更に直しづらくなります。お時間は頂きますが、デントリペア可能です。
サイドシル(アテンザ)
GJ型アテンザです。
サイドシルはツールアクセスが無く、裏側からへこみを出す事ができませんので、へこみを表から引き出す「グルータブプーリング」で修理します。
ここで使用する「グルー」は非常に強力な為、再塗装車はもちろんオリジナルの塗装でも塗膜の剥がれや欠けが起こる場合がございます。
事前にその旨をご説明し、了解を頂けましたら施工致します。
サイドシルはツールアクセスが無く、裏側からへこみを出す事ができませんので、へこみを表から引き出す「グルータブプーリング」で修理します。
ここで使用する「グルー」は非常に強力な為、再塗装車はもちろんオリジナルの塗装でも塗膜の剥がれや欠けが起こる場合がございます。
事前にその旨をご説明し、了解を頂けましたら施工致します。
クォーター(ジムニー)
JB64型ジムニー、クォーター部のへこみです。
少し深さのあるへこみは裏側からしっかりと押さないときれいに直りません。内張を外して作業させて頂きました。
少し深さのあるへこみは裏側からしっかりと押さないときれいに直りません。内張を外して作業させて頂きました。
クォーター(RX-8)
10cmオーバーの横長へこみです。
裏側からツールでしっかりと押し上げないと直りません。
ツールアクセスが無いので、内側に穴をあけてツールアクセスを確保しました。
このように穴をあけるケースがありますが、事前にその旨をご説明し了解頂けましたら施工致します。
裏側からツールでしっかりと押し上げないと直りません。
ツールアクセスが無いので、内側に穴をあけてツールアクセスを確保しました。
このように穴をあけるケースがありますが、事前にその旨をご説明し了解頂けましたら施工致します。
バックドア(N-BOX)
浅いへこみなのですが、裏側を押し上げるとポッコンと戻り一見直ったかのようになるのですが、表側を押すとポッコンとへこんでしまいます。
鉄板が伸びており、張りが無くなっております。
このようなケースは、従来のデントリペアでは対応しきれない場合がございました。
当店では「塗装にダメージを与える事無く鉄板を絞れるマシーン」を導入しております。
これにより鉄板の伸びを収束させ、張りを持たせる事が可能です。
鉄板が伸びており、張りが無くなっております。
このようなケースは、従来のデントリペアでは対応しきれない場合がございました。
当店では「塗装にダメージを与える事無く鉄板を絞れるマシーン」を導入しております。
これにより鉄板の伸びを収束させ、張りを持たせる事が可能です。
バックドア(N-BOX)
20cmのビッグデントです。
エッジ部分とプレスラインの入り込みが深いです。
鉄板も伸びているので「塗装にダメージを与える事無く鉄板を絞れるマシーン」にて鉄板の伸びを収束させてあります。
このレベルですと完全修復は物理的に不可能ですが、目立たないレベルに仕上げる事はできます。
修理費用は極力抑えたいものです。板金塗装、バックドア交換と比較して修理費用面でメリットを感じて頂けると思います。
エッジ部分とプレスラインの入り込みが深いです。
鉄板も伸びているので「塗装にダメージを与える事無く鉄板を絞れるマシーン」にて鉄板の伸びを収束させてあります。
このレベルですと完全修復は物理的に不可能ですが、目立たないレベルに仕上げる事はできます。
修理費用は極力抑えたいものです。板金塗装、バックドア交換と比較して修理費用面でメリットを感じて頂けると思います。
ドアエッジ
ドアエッジは外側と内側のパネルがかしめてあります。
その為ツールアクセスが無く、重なり合ったパネルを裏側から同時に押す事で直します。
裏側のかしめてある部分はシーラー処理されており、修理の際はシーラー部を強い力で押す必要があるので、シーラーの潰れが発生する場合がございます。その点をご了解頂けましたら施工致します。
その為ツールアクセスが無く、重なり合ったパネルを裏側から同時に押す事で直します。
裏側のかしめてある部分はシーラー処理されており、修理の際はシーラー部を強い力で押す必要があるので、シーラーの潰れが発生する場合がございます。その点をご了解頂けましたら施工致します。
デントリペアでは直しきれないへこみ
大きいへこみでもへこみの度合いにとってはデントリペア可能ですが、この写真のレベルになってしまうとデントリペアでは直しきれません。
あまりにも深くめり込んでしまっているへこみは、大概塗装割れも発生しておりますし、鉄板の変形がきつ過ぎるため、深い部分を出し切る事が出来ません。ご参考までに。
あまりにも深くめり込んでしまっているへこみは、大概塗装割れも発生しておりますし、鉄板の変形がきつ過ぎるため、深い部分を出し切る事が出来ません。ご参考までに。